在宅緩和ケアの医師として活躍する萬田氏著書。
後半の看取りエピソードは泣いてしまいました。
自分の亡父にも、こうして接すれば良かったと。
ピンピンコロリ、では周りの人がお別れする心の準備が出来ていないので、
それよりはじっくりコロリの方がお互いに気持を伝える時間がある、というのは
確かに、、と唸りました。
(伝えることに意義がある。そのことをわたしは父にしていなかったなぁ、、、)
美味しいものを食べて、笑って元気に過ごし、最後は食が細くなりながらも、
無理な延命をすることなく、最期まで人間らしく生きていけるように
はつらつと人生を全うしたいと切に思いました。
お手本はご近所のおばあちゃんです。
もうね、鏡のようなお人でございます。いつもありがとうございます。
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