
「
ふしぎとうまくいく交渉力のヒント
」
専業主婦ですから、人とのコミュニケーションもそこそこあり、皆々様と楽しくお付き合いしているのですけれども、一方我が子がどんどん成長していくにつれ、どう導いてやれば良いのか、、、と思い悩むこともあり。そういうことはオットがとても上手なので、リードをしてもらってるのですが、自分も人生の密度を上げるべくキャリアアップしなきゃあねと。
そこで、交渉力。親業とかコーチングの本を何冊か読んだわたしにとって、これはとても取り入れやすい!と実感です。幼児からお年寄りまで、どんな他人とでも交渉することができるポイント満載です。
ハーバード流交渉術 7つのカギ
・「本当に大切なことは何か」と問いかけて[利益]を明確にする。
・自分のことだけでなく相手のことも考え、「どんなやり方があるか」と考える[選択肢]。
・自分も相手も納得しなければならないから「それはどうして」という[根拠]が必要になる。
・「それがだめならこの手がある」と[BANTA/代替案]を考えることにより、心に余裕が生まれる。
・自分と相手との[関係]が交渉にインパクトを与える。
・「こっちはこう思っているけど、あっちはどうか」という正確な[意思表示](コミュニケーション)が必要になる。
・選択肢がBANTAよりもベターな時に[合意]すればよいのだから、「本当に満足か」と最後に自分自身に問いかける。
以上、あとがきより抜粋。
勝った負けたのやりとりよりも、互いに満足のいく話し合いの方が嬉しいもんね。実践実践。