2010年2月26日金曜日

記憶を記録 ③ベニシア・スタンリー・スミス氏講演会

最近はBS Hi NHKの番組「猫のしっぽカエルの手」でご活躍のベニシアさん。

私は去年の夏NHK教育番組の「趣味の園芸」の特番を経て、それから著書を拝読しました。
ご本人は健やかオーラが全開の素敵な方で、ほんでぇ、と大原弁を多用されながらの和やかでフレンドリーな講演会でした。

・心が健康にならなければ幸せになれない
・とにかく歩く
・目標を定めたらすぐに行動する

など参考になる話の多い内容でした。
今年の春はハーブをぽつぽつと育ててみようかしらんと思いにけり。

Viva! Non Chemical Life!!

ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary



ベニシアの京都里山暮らし ―大原に安住の地を求めて Venetia's Kyoto Country Living

ヤズ と ウルメイワシ


ヤズ(ブリの幼魚) VS


ウルメイワシ

同じ300円。目が澄みきっていてあまりにも綺麗で美味しそうだったので買って帰りました。
この勝負、軍配はヤズに。

ウルメイワシは脂が少なく、生姜煮にしたら身がバサバサになってしまいまして(泣。
普段は山陰産のものが多いそうですが今回は高知モノ。
wikiで確認したところ、脂が少ないのでメザシ=干物に加工される魚のようですね。一つ勉強になりましたとさ。

2010年2月23日火曜日

お雛様


8歳長女と5歳長男が作った折り紙お雛様。

我が家には女子が3人いるけどもお雛様がありませんので、今年はこれがお雛様!ステキ!!


お姉ちゃん作。

丁寧な仕事ぶり。金屏風や小物まで作るのが彼女のマメなところ。


お兄ちゃん作。

5歳にしてこの出来栄え。姉と同じものを見よう見まねで作ってしまうなんて。さすが普段から幼稚園で工作員として活躍しているだけのことはある。

太巻き


節分過ぎてるわよ母ちゃん!

と言いたくなるかな太巻きです。
具は上から酢レンコン、小エビ、干ぴょう(栃木産!)、干し椎茸、卵焼き、ほうれん草。

小エビは酒と砂糖で甘い系、干ぴょうと干し椎茸は一緒に炊いて砂糖醤油の甘辛系の味付け。


楽しいよね巻き巻き。3歳次女が作りたいと申し出てくれたけど、遠慮してもらいました。手巻き寿司の時に巻こうね、と。

2010年2月15日月曜日

春節


今のところ日本的にはバレンタインデーが主流な2月14日。一方中国・東南アジアでは旧正月として祝う春節であったので、昨日はそっち系のイベントに参加してまいりました。


何をしたかといえば水餃子づくり体験!餃子の街出身者としては外せない。しかもスイギョウザですよ奥さん、私はもっぱら焼き専門なのでどんなものかと好学のために参加。

生地は作って2~3時間ほど寝かせたのち、起きて~と手の力だけで優しく捏ねる。そして生地を棒状に伸ばし、90度ずつ回転させながらちぎる。回転させるとあとで丸めやすい。


先生の見事な皮作りを目の当たり。餃子の皮は1度作ったことがあるが納得いく出来栄えでなく、この作業を拝見できただけで十二分に満足。


中国において皮作りは、お父さんもしくはお兄さんのお仕事なんだって。具を作って包むのはお母さんとお姉さん。家族総出の餃子作り。


ヒダの寄せ方が私と違う!真ん中押さえて両サイドに3ヒダずつ。パックマン風。


さあ中華料理のスタート。火力が命。


何でも炒める。


水餃子の茹で加減は、差し水3回、そのあと真ん中を押して元に戻ったらOK。


きくらげは美肌効果抜群。


すべての味は塩と十三香で。熱したフライパンに油をしき、十三香を入れ、生姜の細切りを加え炒めて具材を入れてまた炒め、最後に塩で味を調える。先生曰く、素材の味を生かした料理なので調味料はシンプルなんだそうな。


できましたよー、水餃子と正月料理中華版(北部編)。味付けはほとんど一緒とはいえ、素材の引き立つ味わい。素朴な味で美味しくいただきました。ゴチソウサマデシた。

マメ知識としては、生姜は夜ではなく朝摂ること!脳を活性化する作用があるので、夜寝る前に生姜湯などを飲むのは自殺行為だってさ。朝に飲むと効果大だそう。勉強になりました。ありがとうございました。

2010年2月2日火曜日

サゴシ


サゴシ(鰆の小さいの)を買ってきました。一尾¥1,000也。

半身は酢じめに、もう半分は塩焼きに。
明日はお酢でしめたサゴシで恵方巻?ノンノン、ばら寿司です。

縁起を担がずとも、元気で健康で幸せだー!という気合で色々引き寄せてまいりましょう。



寒いですねぇ。
魚屋の店先では塩イワシをあぶり中。
のどかな光景。