2012年1月25日水曜日

相生カキ祭り

日曜日に、電車でトコトコと相生カキ祭りへ。

朝5時起床ですよ。寒いのなんの。でもね、早く行動した方が人の出が少ないとか、帰りが遅くならないなど何かと都合が良いわけです。

今年は近所の魚屋のカキが高値で小粒ゆえ、むき身を買ってみました。
殻付きは、えらい行列で。

そりゃあもう長ーい長ーい列なのです。
売ってるおじちゃんにどうして殻付きが人気なのか尋ねたら、美味しいのと、珍しいのが理由かなとのこと。

祭り会場はIHIの野球場跡地。大容量ゆえ、人が多くても歩き易いことこの上ない。

こっちは焼ガキを販売中。ここもすんごい行列であります。

殻付きカキを買ったら、こちらでバーベキューができるよ。

帰り道、近くの川で寄り道隊。

500g¥800で大粒のカキが買えたので満足の旅でございました。

米こうじ

大洲のお土産店で、乾燥米こうじを買ってみました。

流行りものの塩麹を仕込んでみるべく。

・・・実際作ってみたものの、何に入れるのか、レシピ本は図書館で借りたが返却してしまったし、また借りようとしても人気らしく予約待ちの状態。

というわけで、塩気が必要な料理のお共にしてみようと思います。

2012年1月11日水曜日

愛媛たび 松山城・湯築城跡

ようやく愛媛たびの続きをば。

・・・胃腸系の風邪からようやく復活!

あっ、坊っちゃん列車だ。

ということで、道後温泉街にあるホテルの格安プランに素泊まりのチーム子連れ6人家族。

2日目の朝に向かったのは、ロープウェイに乗って。

松山城でございます。大洲城に比べて、人が結構出ているのですね。

門をくぐって、

天主の中へ。お城はこの梁がなんとも言えず素敵です。

展望ポイントから松山の街を眺めてみる。

松山城キャラクターよしあきくんにご挨拶。

戦国武将 加藤嘉明。立派なお城を作りすぎて、完成前に会津藩へ飛ばされたという。

こっちは動くよしあきクン。泣きながら逃げまどう末娘。

お昼ごはんの前に、愛媛大学散策。
りっぱなミュージアムがございます。

うひょー、凄い標本コレクション。
これでもかというくらい陳列されていて、それはもう圧巻です。

石、石、石。

ともかくお金をかけた広告塔的なムージアムでした。

使用人がお茶を立てておるこちらは、道後公園内にある湯築城跡地にある再現「武家屋敷」。

武士の皆さまが教養に励むべく、歌を吟じております。

あー、やっぱし和風平屋の一戸建てって良いよねぇ。
ちなみに湯築城跡地もスタンプラリーポイント。

すっかり城に詳しい息子からすると、なぜここが100名城なのか、と疑問を呈しておりました。すまぬ、答えられぬ。まだまだお城には目が離せない我が家でございます。


日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ)

2012年1月10日火曜日

愛媛たび 大洲城

ことしは長いよ冬休み。
前回の冬の旅からまだ日も浅い正月明けの週末1/6~7にかけて、四国は愛媛県へお城スタンプの旅。

お上手な工作がブラリブラリとお出迎え。

おさんぽさんぽ。

赤レンガ造りの銀行跡地

おさんぽさんぽ。次はどこどこ。

本日は閉店なり。ポコペン横町

月に一度、開催される模様。

ささ、次なる場所は。なんだかごっつい門扉がお出迎え。

川だ!肘川!石を投げなきゃソンソン。

声をかけないと1時間はあっという間に過ぎ去ってしまいそうな勢いでございます。

目的地発見。

そして危険水域表示発見!ずいぶん、切羽詰まった感があります。

と言いますのも肱川、結構な暴れ川だそうで幾度となく氾濫するそうです。ワァオ。

着いた着いた、このたびのスタンプ箇所、大洲城です。

小じんまりながら、こざっぱりとした凛々しいお城でございます。
天守は史実をもとに、市民からの寄付で復元されました。太っ腹であります。

よって階段も傾斜がきついのであります。

2歳児にはまるで登山のよう。

天井ちょんまげにお気をつけあそばせ。

土地の方や、松山の方は、大洲は寒いところでしょうとお話しされるのですけども、そんなに寒さは感じませんでした。確かに少々風は冷たかったけれども。

2012年1月5日木曜日

さかのぼり家族史 日帰り因島

高速バスに乗り、降りたところからトコトコ海辺を歩くこと20分ほど。

人気のない通りなので、たまに海で遊んだりして。

着いた!万田発酵!!
万田酵素といえば、東ちづる。東ちづると言えば、万田酵素。

因島の万田発酵の収穫祭に行ったのは小雨が落ちる11月23日。

これは広告でよく見るね。BIG大根。
大きくなる品種をさらに万田の肥料で大きく育てるんだそうな。

万田の肥料を与えれば、ほらキャベツも7年実をつけ続ける。

ワンダホーさ。
~~ちなみに小1の息子は小学校7年生が植えたと思いこんでいた。~~後日談

パンダが積極的に遊んでくれる。
そして社員の皆様が積極的にお好み焼きを焼き続けてくれる。

収穫祭と銘打って、お好み焼き食べ放題です。種類も豊富。
広島焼き、府中焼き、関西風、韓国風、ベトナム風、メキシカンとまあいろんな粉モンがいただけました。

始まって当初は行列なのですが、昼過ぎでだいぶ人がはけてくると、並ぶことなく食べられます。食材がきれることなく振舞われます。太っ腹なのであります。

万田酵素の素晴らしさも見学し、うっとりしながら帰りはフェリー。
なかなか愉快な因島・万田発酵の旅でした。

さかのぼり食卓 連子鯛

去年11月24日は長女の10歳の誕生日!

張り切って魚屋でお刺身を買い込み手巻きずしにしようと意気込んでいたところ「今日はようけぇ刺身を買うのぅ」と大兄さんに声をかけられ、娘の誕生日だと答えるとおもむろに連子鯛のうろこを取って、「祝いじゃけぇ」と2尾くださいました。もうあっちゃんは10歳になるのかぁと、どうりでわしらも年をとるわけじゃぁと魚屋衆の皆さまは感慨深くなるのでありました。

さかのぼり食卓 ヨコワマグロのタタキ

たたき、と言えばカツオ。

義母宅でマグロのタタキをご馳走になり、それがまた美味しかったので(購入先の)魚屋さんで美味しかったですと感想を述べたところ、タタキが食べたいのかそうかそうかってんで、今度入荷したら作りますよってことになり、約束が果たされたのが12月初め。

写真はヨコワマグロ。ヨコワマグロって本マグロ?クロマグロ?の幼魚のことだそう。

それからスジガツオ、サワラと炙れるものをいろいろ炙っていただき美味しく頂いた12月。

さかのぼり家族史 日帰り姫路

12月17日。朝5時起床で朝日を電車で見ながら着いたところは、駅前開発中~。
ここには一度来たことがあります。

そして恥じらいながら覆われているこの御城と言えば、

そうそう、鯱鉾も時代によって変遷があるのねーっていう御城と言えば、

そうです。姫路城。

ただ今、平成の大改修中なのは皆さまもご存じのはず。

改修のためにバリアフリーの見学施設がしっかり作りこまれているのには参った。
5年も改修するのだから当然なのかもしれませぬが。
工事の足場も、フツーの工事の足場と違って床です。
見ていても高さが感じられませんですわよ。

この右上隅が見学施設。
近代的な城改修現場を拝見し、そして無事にスタンプを押しにけり。

帰りの電車で、日の入りを見た日帰り旅。
おひさまと共に行動した一日でした。