豊橋のホテルを出て、向かった先は岩村城。
日本一の急こう配があるという明知鉄道に乗って、着いたのは岩村駅。
今は女城主の里として、観光スポットとなっているそうな。
街並みはこんな感じ。ひなびた感じが素敵ですねぇ。人影は少ないけども、
まったくもって寂れた雰囲気ありませんでしたよ。
※女城主とは、夫に先立たれた妻が織田方として事実上の城主となっていたけれども
武田に攻められ開城=武田方となったために、織田信長に逆に攻められ
最後は逆さ磔の処刑されてしまったという、なんとも嘆かわしいお話でございます。
資料館はもっぱら100名城スタンプ目当てでお客さんが続々と来られるそうな。
街歩きの最中、オットがしきりに、結構な山の中である岩村の町に住民が残っていて、
町として機能しているのを不思議がっており、こちらの資料館員さんに
「ここは徳川、織田、武田の三家がとったりとられたりしていた要所としての歴史がある」
というお話を聞いてようやく合点がいったという。
さあトレッキングにレッツゴー。
登って登って。結構登ります。
登れば登るほど、雪が残っており、そのたびに子どもたちは雪玉作り。
山陽地方、雪が少ないもんね。もう何時間でも遊んでいそうな。
さて頂上はなかなかの景色!(写真なし!)
冬旅だから登れるよね~、とつぶやきっぱなし。
少しでも暖かいと汗ばむくらいの行程です。
帰りは駅の焼き芋をいただいて帰りました。
トロットロで美味しかったー。芋好きの娘らはウホウホと食しておりました。
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