講師は聖路加病院の小児科医、細谷亮太先生です。
恥ずかしながら、まったく存じておりませんで、事前に著書を読んでから行けば良かったもののネットでさらっと経歴を参照したのみ。
ひょうひょうとした語り口調、涙を誘うVTRのあとに軽い話題から入られたりと、相手に負荷をかけまいとする自然な気遣いにいたく感銘を受けました。
自分でできないことを、してあげる。
5歳の子供でも、そういったことができる人間性が形成されている 。
生きているのが当たり前の時代になっている。
人とのつながり、支えがあって、人は生きていく。
などなど様々なエピソードを交えてお話しいただきました。
先生自身がほんの少し、思い出し泣きをされた時は、こっちまでウルウル。
日々、命を全うされている方の講演を聞くのはとても有り難いことで、もっと気張って自分のできることをやっていこうと決意を新たにしたのであります。

「国民の遺書 「泣かずにほめて下さい」靖國の言乃葉100選
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