2012年4月30日月曜日

塩糀

今回も作った塩麹。おおっと塩糀。


前回は「塩麹と甘酒のおいしいレシピ―料理・スウィーツ・保存食 麹のある暮らし」のレシピを参照したのだけれども、

今回はもうすっかり大人気の糀屋本店・浅利妙峰さんのレシピで作っております。

麹と糀、違いは「糀」は日本独自の菌で、「麹」はアジアの菌をさすとは浅利さん談。
どうやら、「糀」は米由来、「麹」は大豆・麦由来という原料違いの意味でもあるようだ。


●材料(作りやすい分量)
生の米糀  200g
塩       70g      
水       250g

●作り方
1) 米糀は手のひらで挟んで揉みほぐす
《メモ1》手のひらをこすり合わせてほぐしていくうちに、糀の香りがたってくる

2) 米糀に塩を加え、手でギュッと握るようにしながらしっかりと混ぜ合わせる
《メモ2》全体が馴染んでしっとりしてくるまで捏ねる 握った指の跡が残るくらいまで

3) 水を注ぎ、手のひらで挟むようにしてすり混ぜる
《メモ3》水となじんで、全体がミルク状になってくる

4) 保存容器に入れて常温に置く 1日1回かき混ぜながら1週間ほど置く
《メモ4》その後は冷蔵庫で保存し、全体を混ぜながら6カ月を目安に使いきる

※塩について
自然の国産海塩がオススメとのこと(浅利さんは島原産を使用)
サラサラしていて、糀に混ざりやすいそうだ
ちなみに今回の我が家の塩は近所のスーパーでコチラを購入


和の豊塩 ...
和の豊塩 ...
価格:367円(税込、送料別)


※まとめて作ったら
長期間保存したい場合は、冷凍庫に入れることで糀を眠らせて保存できる
冷蔵庫に長く置くと徐々に発酵が進み、味噌のような風味になる

※塩糀の使い方
素材の重量の10%が目安
たとえば、豚肉150gに対して塩糀は15gを使うと良い

ちなみに塩糀 大1は約20gに相当するので、自作の塩糀の目安にしてみよう

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レシピはこちらのものが好き!
次は味噌を仕込みたいなと。



糀のレシピ展開はこちらの方が多い。
甘糀(甘酒)レシピが豊富。
今年の夏は冷し甘酒飲んで、過ごしたいねぇ。

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そしてそして近所に糀屋さんはないかしらん。
車が無いので、自転車で行ける距離がベスト・・・・と「福山市 糀店」で
google検索したらみいつけた。

藤新こうじ店
広島県福山市南町2−9

ぱっと見た雰囲気は個人宅な装いですが、すみませーんと勇気を出して
声を出せば、快く応対していただけます。
在庫を常備しているのでなく、注文が溜まったら生産する流れのようでして
今回伺ったときは来週仕込むから、完成の前日にお電話しますと。 

取りに伺ったらご主人が直々に手渡してくださいました。
湯ざましで作ると良いよ、風呂の温度より低いくらいでも大丈夫だからと
アドバイスもいただきました。感謝多謝! 


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2012年4月29日日曜日

マルシェ de アイネス


今日は好天で、オットチームとワタシチームに分かれてお出かけ。
わたしは長女&三女を連れて、月イチ地元マルシェへ行ってみました。

地場産系は大好きでして、ウキウキして買うたものはこれ。

金光味噌(おかず味噌は一つサービスで頂きました。大感謝!)やら純米発泡の
ずいかんやらけんちゃんのいりこ屋のチイチイイカやら野菜など。

なんだか呑み助な雰囲気ですが、そうです。その通り!

いただくのが楽しみなものばかりでございます。

また行こうっと。

BMX試乗体験 in 児島フェス

昨日、せんいのまち児島フェスティバルへ行ってきましたよ。

今年は、競艇場から会場を移し、駅前で広域展開の児島のまつり。

駅から一番奥まった会場では、稲妻デニムフェス児島と題して、今まで出店していなかったお店もワンサカ参加(嬉)!

大人はベティスミス桃太郎ジーンズ正藍屋などなどで買い物を楽しんでいる間に、
子どもたちはBMX・スケボー・ローラーブレードの皆さんのデモを食い入るように見学。



思いがけず、試乗タイムに参加できちゃって、長男が最もEnjoy!


Next , お父さん!


お次は、わたくし。


長女が乗って、


最後は次女がLet's try!

最もへっぴり腰は、わたくしに決定。


結構腰に来るんだよね~(わたしだけね)
ずーっと立ちこぎの体勢って辛いんだねぇ(涙)

三女が「はなちゃんも乗る~」と言っていたけども、自転車にまだ乗れませんので断念。
早く乗れるようになると、良いねぇ。

カバヤ 桜まつり


4/7小雨がぱらつく土曜日に、カバヤ工場桜まつりへ行ってきました。

お菓子メーカーのイベントは初めて!なのでワクワク。


外には記念撮影用のカバ車


工場建物内の玄関にはカバちゃんいっぱい。


カバヤ商品ラインナップはこんな感じという展示がイロイロ。


わたしは存じてませんでした。七色仮面。大変よくできております。

写真撮影不可なのですけども、稼働している工場見学もいたしました。
オートメーション化=ロボットの動きが素早くて、人間技でない!(当たり前)と感心。


50円で輪投げをしたよっ お菓子をもらってご満悦の子どもたち。

もちろん、受付時点でもお菓子をいただいたのでした。

こういうイベントに参加すると、スーパーで商品を見かけたら親近感を持つのであります。

2012年4月16日月曜日

竹田城

4月の春休み中にもう一つ。
竹田城跡へ行ってきました。

はて竹田城


まずは入山。珍しく門があります。


さあ始まるトレッキング。片道40分(幼児含む)の山登り。


竹田城跡、このようになっております。石垣群のみが残っておるお城。


はしごを上って、ひゃー着いた着いた。

まずは糖分補給。
姫路駅の御座候にて購入の大判焼きをほおばるの巻。


東洋のマチュピチュ!
季節によっては早朝に雲海が立ち込め、それはそれは幻想的なんだそうな。


おっとっと。


行きも帰りも線路のすぐ下をくぐります。
ってか、線路近すぎ!!
こどもおおはしゃぎ。


すっかりちびっこねえさんも旅慣れたもんです。

竹田城、歴史的にはあまり日の目を見なかったようですが、山を削り、石を運び、お城を建てること13年、その偉業は現代に生きるわたしからすれば、こんなに楽させてもらってありがとうございますとしか言いようもなく。


ちびっこねえさんが乗った電車でトイレ!となったので途中下車
♯和式ではまだできない。

思いがけず相生駅で時間をつぶすの巻。
駅前オブジェにしがみつく4人衆でございました。

2012年4月8日日曜日

鳥取たび 月山富田城


宿泊したら、やっぱりお城スタンプは2つ捺さないとね。
というわけで、電車に乗って、大山を愛でつつ向かった先は月山富田城

写真は、うっかり忘れました。はい。うっかり。

安来市立歴史資料館でスタンプ捺して、尼子十勇士伝・山中鹿之助伝をしかと見届けてきたのでございます。

旅行2日目、鳥取じゃないね、島根だね。
どぜう掬いの安来節でお馴染みの、安来市へ行ったのでありました。

2012年4月4日水曜日

鳥取たび 鳥取城


ガタゴトガタゴト
青春18きっぷを利用して
岡山県の津山駅を経由していく鳥取旅。
天候が荒れる前の3月下旬に一泊二日してきましたぞ。


片道4時間半。。。電車好きにはたまりません。
今回の旅に向けてオットが古本店で本を購入(どれも一冊105円!)。
長女には「ポケット数独 初級篇」、長男には「あるある!発見!!まちがいさがし チャンピオン編―ようこそモンスターランドへ」、次女(&三女)には「しもんスタンプでかいてみよう (エンバリーおじさんの絵かきえほん)」を旅のお供にしたら大ビンゴ。
長時間でもへいへいのちゃーらちゃら。


鳥取に来たのは当然ながらお城スタンプラリーをするためで。
天主のない鳥取城は、スタンプ箇所はこの仁風閣
徳川系の池田家がご活躍されたことがしっかりと語り継がれる館でございます。


というわけで、建造物が無いので石垣&階段のUp and Down.


お次は ラクダ。
ベビーカーの方、お止まりください。
と係りの人に言われ、しばし静かに佇む。


階段を上がれば!そこは・・・


キター。鳥取砂丘ダヨ おっかさん。
冬休みに来る予定だったのが、ついに実現。


この辺りは手前の方です。
奥に見えるのが、小高い丘。


丘を越えれば日本海~。
瀬戸内海を見慣れている者にとって、そこはまた違った味わいの海。
タケダケシイ荒波を子どもらはタッチするために走る走る。


てくてくてく。

自然がゆかいな鳥取旅。
裸足で歩けば、それは楽しい鳥取砂丘。
また行きたいねぇ。